幼児向けの絵本
先生から宿題がでたよ。きょうは、ちょっとかわった宿題なんだ。
それがね、なんだか恥ずかしくて言えないんだけど、ちょっぴりわくわくしちゃう楽しい宿題なんだよ。
野原のまん中でまいごになった女の子が、小さな動物たちと心をかよわせるふしぎで、楽しいメルヘン。
野ねずみのぐりとぐらは森で大きな卵を見つけました。大きな卵からは、大きなカステラができました。
こんは、おばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ。ある日なかよしのあきとふたりで、おばあちゃんに会いに行くことになりましたが……。
クレヨン達は、真っ白な画用紙を見つけて大喜び!チョウ、お花、木…。みんな、つぎつぎと描いています。ところがくろくんだけは仲間に入れてもらえません。でも…。
ねずみのお医者さまは、病気になったりすのぼうやの家へ、大雪の中をでかけました。ところが……。ちょっとそそっかしくて愉快なお医者さまの話です。
うさぎさんが作った椅子をめぐって次々に繰り広げられるとりかえっこ。「どうぞ」にこめられたやさしさが伝わってきます。
赤ちゃんが生まれて、お母さんは忙しいので、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。
お姉さんになったことで感じる切なさ、それを乗り越えることで成長していく子どもの姿を、母親の深い愛情とともに描いています。
だ・る・ま・さ・ん・が…。どうなるのかな?ページをめくって、あらら、びっくり、大笑い。声に出して読んで楽しい、見て楽しい。色々なだるまさんのキュートな姿に、何度でも楽しめる1冊。
「だるまさん」シリーズの第2弾。この絵本はからだの部分を教えてあげるのにも役立つ一冊だと思います。いっしょにタッチしてあげると喜びます。
「だるまさん」シリーズの第3弾。あらあら、今度はお友だちのいちごさんと、ばななさんと、めろんさんと色んなことをして…。